こんな方におすすめ
- Crypto.comを日本で利用したい
- CROを購入したい
- CROが購入できる取引所を知りたい
- CROの今後が気になる
- 日本で買えない仮想通貨を買いたい

こんにちは、Ramuneです♪
今回はCRO(Cryptp.com Coin)を徹底的にレビュー!
アプリの使いやすさや魅力的な付帯サービスで人気のCrypto.Comが発行しているネイティブトークンとなります。
CROは、オープンソースかつ非中央集権型のCrypto.comチェーンの上での決済をより簡単かつの高速化するために用いられています。
ERC-20規格トークンの一つでしかない存在でしたが、CROは今まで以上の市場規模拡大とトークンの価値創造を目指しており、近年大幅な価格上昇を遂げています。
●Crypto.comを日本で利用したい方向け


※当記事は、該当通貨の価格上昇を確約するものではなく、必ずしも投資を推奨しているわけはありません。
あくまで暗号資産への投資は自己責任となることをご理解いただき、ご自身でのマーケット・通貨に関する調査を行った上で、ご予算に応じた投資を推奨いたします。
目次
Contents
CROはどんなコイン?
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CRO |
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16位 |
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https://crypto.com/ |
Crypto.comプラットフォームのネイティブトークンであるCRO。
イーサリアムネットワークを用いて作られたERC-20規格トークンの一つですが、Crypto.comは独自のオープンソースブロックチェーンのローンチも発表しています。(CRO Chain)
新しいブロックチェーンへの移行ツールも提供されており、既存ユーザーも安心してERC-20から新規チェーンにCROを移すことが可能です。
CROが解決してくれる問題
多くの暗号通貨が既存の問題解決やビットコインに変わるものとしてプロジェクトを進める一方、
CROはユーザーの決済簡略化や暗号通貨からフィアット通貨への即時換金を担う役割として特化しています。
他通貨からフィアット通貨に換金する際、大きな手数料がかかってしまうことがありますが、
CROを用いれば、より小さな手数料で取引が可能なのでユーザーにとってもありがたく、通貨取引の活性化にもつながります。

また、Crypto.comは暗号通貨を用いた日常的な決済・商品購入の促進にも力を入れており、CROが実現可能性を担う存在となっています。

Crypto.comは特典満載の暗号資産デビットカードの発行も行なっています。
日本ではまだ利用できませんが、NetflixやSpotify、アマプラのサブスクが無料でついてくるという特典(※)などが人気です。
(同等金額分がCROでキャッシュバックされる仕組み)

特典などの詳細は下記記事がオススメです♪
スケーラビリティ
ブロックチェーン技術において、スケーラビリティの問題は非常に重要。
スケーラビリティの規模は、どれだけ多くのトランザクションを同時に対応できるかどうかを左右します。
もしスケーラビリティが最適化されていないブロックチェーンの場合、容量を超えるトランザクションが発生すると順番待ちの状態となり、ユーザビリティに影響を及ぼす形となってしまいます。
Crypto.comチェーンは1秒以下での決済完了・同時に50,000以上のトランザクション可能という目標を掲げ、スケーラビリティの問題を解決しようと取り組んでいます。
CROのメリット
●マーチャントに対する優れたサポート
CROブロックチェーンを利用する開発者のための開発キット(SDK)の提供などを行い、技術的・知識的な参入障壁を無くし、利用者を広げようとしています。
●高速決済・少ない手数料
CROが第一に目指しているゴールは、トランザクションが増えてもより早い決済を提供できる決済ネットワークの構築。
最終的には、1秒間に50,000以上のトランザクションに対応する計画となっています。(ビットコインブロックチェーンよりも優れたスピード)
●非中央集権型のブロックチェーン
銀行やその他中央集権型の金融機関は一点に権限が集中しているので、ハッカーからの攻撃対象になりがちです。
Crypto. comチェーンはトランザクションを確定する際、確定を行う地点を分散させる事でセキュリティの強化を行ってます。(DiFi界隈で頻繁に用いられている解決策)
CRO (crypto.com)の歴史
- 取扱通貨数90以上
- とんでもない特典を兼ね備えたメタルカードが利用可能(※日本未対応)
- 普通預金よりもかなり高い金利で仮想通貨の利息を得ることが可能
- 有名チームのスポンサーも行なっているので安心
- 日本語の情報が少ない(公式サイトは基本英語)
- 少額取引の際は取引コストが少し高い
- アプリのサポート機能が少し遅い
- 日本では利用できないサービスが一部存在
2016年に創業されたCrypto.comは、ブロックチェーン技術の広範囲な用途拡大を目標とする香港にベースを置く企業になります。
UFCをはじめとする世界的に有名なスポーツ機関とのパートナーシップや、ハリウッド俳優のマッド・デイモンを広告塔に起用するなど、企業としてもかなり大きく成長しています。


また、2021年には伝統的なスタジアムの命名権を獲得し、企業としての規模や認知度も大幅に拡大していることがわかります。


セキュリティ
Crypto.comは安全性とセキュリティを確保するために、Counsil NodesとCommunity Nodesという2種類の異なるNodeを使用しています。
Council nodes
”Validator Nodes”とも称されるこのNodeは、トランザクションの施行および、重要なネットワークデータの読み取り等、ネットワーク上で施行される全トランザクションの検証に使用されます。
Community nodes
”Full Nodes”とも称されるこのNodeは、ネットワークチェーン上のユーザーに使用されるもので、主に各ユーザー自身のトランザクション、ネットワーク上のデータ、送受金の検証に使用される形です。

Crypto.com上での参加者
パブリックコンセンサスにオープンな一方、Crypto.comチェーンへの参加者には、4つの際立った役割がそれぞれあります。
Customer(顧客)
Crypto.comチェーン上の顧客は、チェーン上で提供されているプロダクトやサービスに対し、暗号資産での支払いを行うことができます。
なお、Crypto.comチェーン上では匿名でのトランザクションも可能です。
Merchants(売り手)
Merchantの役割は、自身が提供するサービスや製品に対して、暗号資産での支払いを受け付けるというものです。
Crypto.comチェーン上でMerchantになるための要件としては、軸となるフィアット通貨と暗号資産にどちらに対しても柔軟な対応ができるかどうかという点が重要なようです。
Crypto Customer Acquires(顧客管理者)
Crypto Customer Acquiresはチェーン上で行われるトランザクションの施行および、ネットワーク上の決済をマネジメントする役割を担っています。
十分な量のCROを担保として確保しているユーザーがCrypto Customer Acquiresとしての資格を得るという事になっています。
Merchant Acquires(売り手管理者)
Merchant Acquirersは、Customer Acquireの売り手版。
すなわち、売り手側で施工された決済やトランザクションのマネジメントをする役割を担っています。
こちらも、要件を満たす量のCROを担保として確保していることが、Merchant Acquirersの資格を得る条件となります。
CRO トークン

Crypto.comチェーンのネイティブトークンとして機能するCRO。
主に、取引における仲介通貨として機能するものになります。
Crypto.comチェーンを利用する全ユーザーは取引にかかる手数料をCROでまかなうことが可能。
また、ネットワーク上で決済や商品の購入を行なったリワード(報酬)として、CROを得ることもできます。
チートすぎるクレジットカードで有名なCrypto.comのクリプトデビットカードですが、
こちらで用意されている特典も、Crypto.comチェーンを利用してくれた利用者に対するリワードという意味合いなんですね。

ちなみに、Crypto.comではアマギフも購入可能で、こちらもCROでキャッシュバックを受けることが可能です♪
●リワードに関する詳細情報はこちら
CROに関するFAQ

How do you get CRO on Crypto.com?
CROを得る方法はいくつか存在します。
●通貨として購入
他の通貨を購入する時と同じように、CROを購入することが可能です。
●報酬(リワード)として獲得
Crypto.comにて、一定数以上のCROをステーキングしている場合や、CROを用いた決済、その他キャッシュバック特典等を利用することで、報酬としてCROを受け取ることができます。
CROに投資する価値はある?
CROは2021年10〜11月に大幅な上昇を記録しています。

また、PayPay感覚でNFTの購入が可能なNFTプラットフォーム、Crypto.com NFTもリリースされ、近年のNFTブームも価格上昇の後押しとなっているでしょう。
取引所のネイティブトークンとしては、BinanceのBinanceコインに次ぐ市場規模を誇ることから、今後の価格上昇もかなり期待できます。
なお、Crypto.comで取引をされる場合、CROはある程度保有しておくことをオススメします。
手数料を安く抑えられる他、NFT購入時のキャッシュバック、ステーキングリワードも受け取れるので、かなりお得です。

$1に到達するのはいつ?
明確な時期の断定はできませんが、CROが$1に達するのは時間の問題と考えられます。
前述の通り、CROは2021年10〜11月に急激な価格上昇を記録。(一時$0.70後半を記録!)

市場ランキングも13位となっており、取引所のネイティブトークンとしてはあのBinanceに次ぐ規模。
NFT・メタバース関連の暗号資産ブームは2〜3年続くと見られており、少なくとも2〜3年以内には$1に届く可能性も期待できます。

さいごに
CROの成長率は業界でも注目されており、世界中のWebメディア・Youtubeで取り上げられています。
話題のNFTにも参入し、これからの発展にもかなり期待かかります。
まだまだ1コインあたりの価格が$1に満たないですが、逆にそれは大きなチャンスでもあります。
今のうちにCROを保有し、来たる未来に大きな資産をもたらしましょう!
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